発注規約・約款・免責
【1】見積もりについて
・お見積り→了承のお戻し→ご発注確定のフローを持って工数を担保させていただきます。
・複数のご案件をご依頼いただいた場合、1件目の納品後に2件目着手、以後同様となります。まとめて多くのご依頼があった場合、他のクライアント様のご依頼を受け付けられない状況にならないよう、皆様に平等に工数を割り振る為ですので、ご理解くださいませ。
・全てのお見積りは「制作」にかかる範囲のみのご予算であり、著作権の譲渡・二次転載許可を含みません。また、利益向上効果その他の責を一切負いません。
【2】制作納期について
・希望の納期は、必ず指示書フォーマットへ最初にご記載ください。
・当方の可能な最短納期にて お見積り書に明記いたします。
・当初のご依頼内容と変更が生じた場合、適宜 納期の再設定をさせていただきます。
【3】お見積り・発注確定後のキャンセルについて
・お見積り時点でご契約になった内容以外の作業は、原則 行いません。
・お見積りした内容を大幅に、もしくは別内容に変更したい場合、スケジュールの再調整費用と再お見積り工賃として「調整費」を申し受けます。
マナーとして、必ずご案件内容を明確にされてからご依頼くださいませ。
・内容の未定なご案件のお見積り→発注確定→キャンセルを何度も繰り返されるなど、悪質と見られる場合は、お見積りのご対応をいたしかねます。
・あらかじめキャンセルを視野に入れてのお見積りと思われる場合や、あらゆる悪質なキャンセルと当方が判断する場合は、キャンセル料を申し受けることがございます。
・キャンセル行為は当方の見積もりにかかる工数を無駄にするだけでなく、他のクライアント様にとって大きな迷惑になる事をお忘れなく、お願いいたします。
・相応のご事情がある場合は、必ずご説明・ご相談ください。
【4】使用する素材について
・ご提供素材の全ては、クライアント様にて 流用使用・引用許可を得てからご提供ください。
・当方は、ご提供いただいた資料・写真・その他素材について、著作権・肖像権を侵害しないものと認識して使用し、その責を負いません。
・製作時間を短くするために有料画像(Adobestock)を使用しておりますが、枚数に限りがございますので、制限数を超えた場合に有料素材をご希望される場合は追加料金がかかります。
・ご提供になる写真素材やその他の画像素材が不足している場合、広告構成やデザインの充分な考案ができない場合があります。
広告制作を依頼する上で充分に提供素材を揃えることは、クライアントの最低限の義務とご理解ください。
ご理解ご了承がいただけない場合はデザイン作業ができませんので、受注を控えさせていただきます。
【5】文言の校閲・責任所在について
・当方はお任せ文言考案において、常に「広告訴求上、良いと思われるものを考案する」ものとします。
・広告上にお任せ考案した全ての文言については、全てクライアント側の確認・校閲を経て納品するものであり、当方は法規上・広告効果上その他、一切の責を追いません。
・薬事法、薬機法を当方は一切把握いたしません。
全て御社の責において校閲を行い、校了の差し戻しを必須といたします。
・販売モール各所の定める規約、NG文言等を当方は一切把握いたしません。
全て御社の責において校閲を行い、校了の差し戻しを必須といたします。
【6】納品形態について
・ウェブ用デザイン:JPGデータ
【7】レスポンシブ対応デザインの可否について
・現状お受けしているのはモール内表示用として制作する広告画像、および商品説明画像やLPであり、コーディング条件を前提としたグラフィック制作はいたしません。
【8】デザインデータ保持期間について
・納品から1年間、当方での元本データ保管をいたします。
・納品から1年を過ぎた場合、保管の絶対的な保証はいたしかねます。
【9】二次転載・流用転載について
・当方の全ての成果物について、無断二次転載・無断流用掲載・無断加工を禁止させて頂きます。
・当方の成果物は、以下をはじめとする知的創造物全てを指します。
∟企画構成案
∟コピーライティング、ネーミング考案、ライティング全般
∟撮影構図考案、撮影物全般
∟デザインデータ全般
∟販促企画の考案全般
∟クライアント様と共有する全ての書面、企画書、図面など
・全ての成果物は、お見積り書に記載の「掲載場所」「使用場所」「使用目的」に該当する範囲のみで、ご使用いただけます。
・流用転載の希望がある場合は、必ず事前にご相談くださいませ。二次流用費のお見積りをいたします。
・二次流用費のお見積りは、流用掲載場所の販路としてのレベルや、利益の見込みの大小、制作物の役割とその影響力の大小を鑑み、算出させて頂きます。
・無断で当方の許可なく、事前申告・利用費のご相談をいただいていない場所へ流用掲載された場合は、著作権・知的財産権・複製権その他にかかる違法行為とみなされます。
・もし、何らかの事情で無断掲載と販売運用等をしてしまった場合は、自主的にご相談ください。
自主的なご相談があり、悪意なき場合は、もっともお互いに良い形を見出して引き続き運用を続けていただけるよう、ご提案いたします。
・「流用掲載費用として成果物の一部に当たる料金だけを払い、実際には成果物全体の流用転載を行う」
「1商品分の成果物の流用掲載費のみを支払い、実際には複数商品の成果物を無断流用掲載している」
などの明らかに悪質な場合は、然るべき対応をさせて頂きます。
・このような場合は、無断転載、無断流用とみなされます
∟例えばAmazon用に作成依頼のあった画像を、楽天やYahoo!などの他モールへ流用掲載している
∟当方の成果物を、自社内制作物として利用・掲載・広告している
∟当方の成果物に加工を加えて利用・掲載・広告している
∟その他 著作権にかかる判断において、違法である掲載行為
【10】デザインデータ買取について
・成果物のデザインデータ(AIデータ、PSDデータなど)を、自社内での編集目的で買取されたい場合は、必ず事前にご相談ください。
・デザインデータ買取後に許可される編集作業は、主に以下のような範囲に限ります。
∟商品の価格部分を編集する(1,980円→1,000円 という表記にするなど)
∟その他文言を一部編集する(今ならおまけ付き!を、先着10名様おまけ付き!に変えるなど)
∟一部の商品写真を差し替える(秋季限定洋梨タルト→冬季限定生チョコタルトの掲載に変えるなど)
∟その他、企画構成の狙いや全体のデザインを大幅に壊さない「差し替え範囲」の編集作業
・デザインデータ買取をされましても、著作権の譲渡は含まれません。著作者はあくまで当方であり、御社は当方の認める一部編集を許可されたものとみなされます。
・事前にご相談いただければ、内容により 当方が許可するものもありますので、まずはご連絡ください。
・買い取ったデザインデータを販売したり、他者へ譲渡することはおやめください。
【11】お任せ制作にかかる条件
・「お任せ」指定で行った作業内容は、こちらに企画構成考案すべてを任せたものであり、その責任はクライアントに属します。
・初稿デザイン作成後に、初稿デザイン以前の段階に当たる作業・変更指示は修正ではなく「作り直し」となり、別途お見積りを要します。
・初稿デザイン上文言の一部差し換え・微修正などの修正は、代替文言等の具体指示をもって最大2回まで対応可能です。
・「お任せ」指定作業について、初稿後に企画構成に関わるような根本からの修正をご希望の場合は別途お見積もりをさせていただきます。
・指示書への指示・希望の記入漏れや、伝え忘れによる作り直しの場合も別途お見積りを要します。
【12】ご入金について
・請求書に記載の通りの金額を、記載の期限内に指定口座へお支払いくださいませ。
・口座は当方指定のみ、クライアント様のご指定を賜る事はできません。
・振込手数料は、クライアント様ご負担にて お願いいたします。
【13】規約を違反された場合について
・ご事情のある場合や止むを得なかった場合は、まず自主的にご説明くださいませ。
・自主的かつ積極的な事情説明がある場合は、双方で話し合い、著作者の権利について理解頂けるよう、当方も努めます。
・残念ながら自発的にご事情の説明がないうちに、当方が明らかな違反状況を確認できた場合や、悪質と判断できる場合は、一般常識と民法刑法に照らし、然るべくご対応をさせて頂きます。